メールマガジン入管法

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メールマガジン『 入 管 法 』 第95号
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┏┏ 今回の条文 第77条の2
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「入管法」とは、出入国管理及び難民認定法の略です。
この法律は、日本出入国、外国人の日本在留に関する許可要件や手続きについて規定しています。

日本就労ビザや結婚ビザ、永住その他ビザの手続を行う場合には是非知っておきたい法律です。

このメールマガジンでは、入管法の条文と簡単な解説をお送りします。

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ご┃挨┃拶┃
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こんにちは。
寒い日が続きますが、風邪などひかれていませんか?

さて、私のところでは、中国の青島や烟台に居住なさっている方の在留資格認定証明書の申請依頼を承ることがよくありますが、このたび、在青島日本国総領事館が開設されたことにより、便利になりますね。

もっとも査証申請についての利便性については、現在でも山東地区に申請代理機関がありますから、これまでとあまり変わらないと思いますが、例えば、中国で婚姻登記をしようとなさる日本人の方がご自身の婚姻要件具備証明書を申請するときなどは便利になると思います。
ただし、戸籍関係の事務やビザ申請手続については、もう少し先になるようですから、御注意下さい。
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第九章 罰則

(過料)

第77条の2 特別永住者が第23条第1項の規定に違反して旅券又は許可書を携帯しなかつたときは、十万円以下の過料に処する。

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日本に在留する外国人は、常にパスポート(旅券)または仮上陸許可書、乗員上陸許可書などを携帯しておかなければなりません。
(外国人登録証明書を携帯している場合は、その必要はありません。また、16歳未満の場合は適用されません)

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┏┏ 今回の条文 第77条
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こんにちは。お久し振りです。
前号の発行からずいぶん経ってしまいお詫びします。

さて、近況ですが、このところは国際結婚手続に関することや配偶者等の在留資格手続の御依頼が多いです。

国際結婚と一口に言っても、国籍等によって手続の方法・必要書類等、実に様々なケースがあり、場合によっては外国の法律や制度、言語等を調べなければならないことがありますので、日々の研鑽が欠かせません。
依頼人に喜んでいただけるよう、これからも頑張ります。

今回の条文は、一般の方にはあまり関係ない内容ですがご参考までに。
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第九章 罰則

(過料)

第77条 次の各号のいずれかに該当する者は、50万円以下の過料に処する。

一 第56条の規定に違反して入国審査官の行う審査その他入国審査官の職務の執行を拒み、又は妨げた者

一の二 第56条の2の規定に違反して、外国人の旅券、乗員手帳又は再入国許可書の確認をしないで当該外国人を本邦に入らせた者

二 第57条第1項若しくは第2項の規定に違反して報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、同条第3項の規定に違反して報告をせず,又は同条第4項若しくは第5項の規定に違反して報告をせず、若しくは虚偽の報告をした者

三 第58条の規定に違反して上陸することを防止しなかつた者

四 第59条の規定に違反して送還を怠つた者

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本条は運送業者等に対する罰則規定です。
下記の各規定に違反した運送業者等は50万円以下の過料に処するとしています。

第56条(入管審査等への協力義務)

第56条の2(乗員・乗客の旅券等の確認義務)

第57条(乗員・乗客の氏名等を報告する義務)

第58条(外国人の上陸を防止する義務)

第59条(外国人を送還する義務)

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こんにちは。

早いもので、もう9月ですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お互いに気をつけましょう。

さて、来春採用予定の学生さんの面接等を進められている企業様も多いかと思います。
ところで、外国人留学生が就職するには在留資格の変更(いわゆる就労ビザ取得)が必要な場合が多いと思いますが、その手続についてはお分かりですか?
例年、在留資格変更が不許可となった後、当方にご依頼される企業様が多いので、是非、申請される前(採用を決定する前)に当方まで御相談されることをお勧めします。

今回は、外国人を雇用する企業様にとって関係ある条文です。
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第九章 罰則

(両罰規定)
第76条の2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して第73条の2から第74条の6までの罪、第74条の6の2(第1項第三号及び第四号を除く。)の罪若しくはその未遂罪又は第74条の8の罪を犯したときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

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いわゆる両罰規定で、罪を犯した行為者本人だけでなく、法人や雇用者等にも罰金刑を科するというものです。
対象条文は下記バックナンバーを参照下さい。

第73条の2
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine38.html
第74条
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine82.html
第74条の2
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine83.html
第74条の3
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine84.html
第74条の4
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine85.html
第74条の5
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine86.html
第74条の6
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine87.html
第74条の6の2(第1項第三号及び第四号を除く)
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine88.html
第74条の8
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine90.htm

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こんにちは。

夏真っ盛りですね。夏バテなどされていませんか?

さて、最近では外国人配偶者の認定申請のご依頼をいただいた方々から「無事に妻・夫が来日できました!」という御報告が相次いでおり、私も嬉しい限りです。
特に審査が難航した方の場合は、来日の感激もひとしおでしょう。
末永くお幸せに、と心より祝福します。

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第九章 罰則

第76条 次の各号のいずれかに該当する者は、10万円以下の罰金に処する。

一 第23条第1項の規定に違反して旅券又は許可書を携帯しなかった者(特別永住者を除く。)

ニ 第23条第2項の規定に違反して旅券又は許可書の提示を拒んだ者

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日本に在留する外国人は、外国人登録証明書を携帯している場合を除き、旅券(パスポート)または仮上陸許可書、乗員上陸許可書などを常に携帯しておかなければなりません(16歳未満は除く)。
また、入管や警察などから旅券や許可書の提示を求められたときは、提示しなければなりません。
これらは入管法の第23条に規定されており、これに違反した者に対する罰則が本条です。

なお、参考までに16歳以上の外国人が外国人登録証明書を携帯しなかった場合は、20万円以下の罰金に処するとされており(特別永住者は10万円以下の過料)、入管や警察などから登録証明書の提示を求められたにもかかわらず、提示を拒んだ場合は1年以下の懲役若しくは禁錮又は20万円以下の罰金に処するとされています。

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こんにちは。

3月から4月にかけて、入管では在留資格の変更や期間更新の手続きをする人(ほとんどが留学生)であふれかえっていて、福岡でも1~2時間の待ち時間はざらでしたが、私が依頼された申請は全て許可され、ほっとしています。
留学生関連の申請シーズン後は、国際結婚関連の申請が多数控えていますが、入管も今ではすっかり落ち着き、ほとんど待ち時間もなく申請できますから楽ですね。

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第九章 罰則

第75条 第10条第5項(第48条第5項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、正当な理由がなくて出頭せず、宣誓若しくは証言を拒み、又は虚偽の証言をした者は、20万円以下の罰金に処する。

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第10条第5項には、上陸審査における口頭審理(※)の際、特別審理官は職権または外国人の請求に基き、証人の出頭を命じて、宣誓をさせ、証言を求めることができる、と規定されています。

(※)口頭審理というのは、外国人の上陸審査の際、(免除者でないのにも関わらず)個人識別情報(指紋・顔写真)を提供しない場合や上陸許可の証印をしない場合に行われます。

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┏┏ 今回の条文 第74条の8
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この法律は、日本出入国、外国人の日本在留に関する許可要件や手続きについて規定しています。

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こんにちは。
福岡では,ずいぶん春らしい陽気になってきました。

新卒留学生さんの就労在留資格への変更許可申請の審査結果も段々届き始めましたが,ご依頼いただいた企業様へ許可の報告をすると,いたく感謝されます。私のほうも無事に許可になってホッとするとともに,留学生さん達にはこれからも日本社会で是非とも頑張って欲しいと思うこの頃です。

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第九章 罰則

第74条の8 退去強制を免れさせる目的で、第24条第一号又は第二号に該当する外国人を蔵匿し、又は隠避させた者は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処する。

2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、5年以下の懲役及び500万円以下の罰金に処する。

3 前2項の罪の未遂は、罰する。

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退去強制(俗に言う「強制送還」「国外追放」)を免れさせる目的で,不法入国・上陸者をかくまったり,警察や入管に発見されるのを免れさせる行為をした者への罰則規定です。

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┏┏ 今回の条文 第74条の7
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こんにちは。

手続きのために入管に行くと,順番が回ってくるまで長く待ちますね。窓口での様子を見ているとひとりの人にずいぶん時間がかかっていることがあります。おそらくその人は手続きのことが分からないのでしょうね。入管手続きは複雑なことが多いので無理もないと思います。
費用がかかりますが,もっと多くの人が入管手続に精通した行政書士に依頼すれば入管職員とのやりとりもスムーズにすすみ,待ち時間も短くなるだろうに,等と勝手なことを入管に行くたびに思ってしまいます。

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第九章 罰則

第74条の7 第73条の2第1項第二号及び第三号、第74条の2(本邦内における輸送に係る部分を除く。)、第74条の3並びに前3条の罪は、刑法第2条の例に従う。

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第73条の2第1項第二号及び第三号
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine38.html

第74条の2(本邦内における輸送に係る部分を除く。)
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine83.html

第74条の3
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine84.html

第74条の6
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine87.html

第74条の6の2・第74条の6の3
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine88.html

これらの罪は,刑法第2条の例に従い,日本国外犯にも罰則が適用されます。

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┏┏ 今回の条文 第74条の6の2
┏┏┏             第74条の6の3
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お元気ですか?
毎日寒いですね。

ところで、現在、日本の入国審査では、指紋と顔写真の提供が義務付けられていますが、法務省は、海外の修学旅行から帰国した日本在住の外国籍の高校生については、この適用を除外とする方向で検討に入ったとのことです(公明党国会議員が今月14日に鳩山法務大臣に対し、この件を申し入れたことによる)。

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第九章 罰則

第74条の6の2 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

 一 他人の不法入国等の実行を容易にする目的で、偽りその他不正の手段により、日本国の権限のある機関から難民旅行証明書、渡航証明書、乗員手帳又は再入国許可書の交付を受けた者

 二 他人の不法入国等の実行を容易にする目的で、次に掲げる文書を所持し、提供し、又は収受した者

  イ 旅券(旅券法第2条第一号及び第二号に規定する旅券並びに同法第19条の3第一項に規定する渡航書を除く。以下この項において同じ。)、乗員手帳又は再入国許可書として偽造された文書

  ロ 当該不法入国等を実行する者について効力を有しない旅券、乗員手帳又は再入国許可書

 三 第70条第1項第一号又は第二号の罪を犯す目的で、偽りその他不正の手段により、日本国の権限のある機関から難民旅行証明書、渡航証明書、乗員手帳又は再入国許可書の交付を受けた者

 四 第70条第1項第一号又は第二号の罪を犯す目的で、次に掲げる文書を所持し、又は収受した者

  イ 旅券、乗員手帳又は再入国許可書として偽造された文書

  ロ 自己について効力を有しない旅券、乗員手帳又は再入国許可書

2 営利の目的で前項第一号又は第二号の罪を犯した者は、五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金に処する。

第74条の6の3 前条の罪(所持に係る部分を除く。)の未遂は、罰する。

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本条は、不法入国等に使用される一定の渡航文書を不正取得・所持・提供した者に対する罰則です。
条文中、旅券法上の旅券が除外されているのは、別途、旅券法で罰則が設けられているためです。

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┏┏ 今回の条文 第74条の6
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毎日寒い日が続いていますが、お元気ですか?

ところで、「出入国管理及び難民認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令の技術及び特定活動の在留資格に係る基準の特例を定める件」が一部改正されました。
http://homepage3.nifty.com/takehara/gijyutu.html
このページの下のほうに追加・改正された資格・試験の一覧があります。この一覧に載っている資格を持っている外国人や試験に合格した外国人は、例えば「技術」の在留資格を得るための要件の一つである大学卒又は実務経験が免除されます。

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第九章 罰則

第74条の6 営利の目的で第70条第1項第一号又は第二号に規定する行為(以下「不法入国等」という。)の実行を容易にした者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

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外国人のいわゆる不法入国、不法上陸の実行を容易にした者に対する罰則です。
「~容易にした者」とは、例えば、外国人が空港の上陸審査場をすり抜けようとするのを助けた者、密航者を船室等にかくまって不法入国・上陸させた者などです。

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新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

年明けから2月位までは、留学生の在留資格変更や認定申請が多い時期になりますので、入管窓口も混みます。
留学生の採用を予定されている場合は、早めに申請準備を。

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第九章 罰則

第74条の5 前条第1項又は第2項の罪を犯す目的で、その予備をした者は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

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第74条の4第1項又は第2項
http://homepage3.nifty.com/takehara/magazine85.html

これらの罪を犯す目的で、その予備をした者は二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処すると規定されています。

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